


おふざけはさておき、Webライターは色々なジャンルに取りかかることができます。
例えば、美容を専門とする人は「美容ライター」、金融に詳しい人は「金融ライター」といった感じでしょうか。
英語も例外ではなく、翻訳ライターとして活動する人も少なくはありません。
このように、色々なジャンルで活躍できるのがWebライターの魅力でもありますが、中でも英語ができるライターは非常に強力な存在だと感じています。
当ページでは、その理由についてまとめました。
■目次
英語ができるWebライターが無敵な理由とは?
早速見てまいりましょう。
英語翻訳ができるWebライターが無敵と言われる理由は、以下の3つです。
ライバルが少ない
まず、日本人で英語ができるという人は少ない傾向にあります。
挨拶や自己紹介レベルのことは話せても、完璧にペラペラ話せる人は、早々いないでしょう。
居たとしても、ライターの仕事ではなく、他の仕事に就いていることが多い・・。
そのため、ライバルも少ないんですね。
Webライターに限った話ではありませんが、ライバルが多ければ多いほど、仕事を獲得するのも困難を極めます。
しかし、ライバルが少なければ、仕事を獲得するまでのハードルも低くなります。
単価が高い
英語の翻訳は、単価が高いことでも知られています。
実際、一般社団法人日本翻訳連盟が以下のように単価の相場を発表しています。
翻訳分野 | 和文から英文に変換した場合の文字単価相場 |
医学・医療・薬学 | 30円 |
一般科学・工業技術 | 21円 |
金融 | 25円 |
経営管理・財務・契約書 | 25円 |
コンピューターマニュアル | 20円 |
特許明細書 | 30円 |
出典元:一般社団法人 日本翻訳連盟
上記のジャンルは一例に過ぎませんが、最低でも20円なので、1,000文字書いた場合の報酬は2万円となるわけです。
一般のWebライティングだと、大体1文字1円~3円というケースがほとんどです。
1,000字書いても、1,000円~3,000円の報酬ですね。

英語翻訳ができるWebライターのメリットにして、最大の強みが高単価報酬という部分ですね。
ライティング以外の案件も受けられる!
英語翻訳の強みは、当然Webライターに限った話ではありません。
ランサーズやクラウドワークスを調べてみると分かりますが、ライティング以外にも「英語で在庫を調べる」や「英語で電話アンケートに答える」など、色々な種類の案件があります。
ですから、ライティングの案件が見つからない場合は、こういった仕事を引き受けるのもありでしょう。
選択肢の幅が広くなるという意味でも、英語翻訳ができる人は有利な立場にあります。
英語以外の翻訳Webライターは駄目なの?
「英語はできないけど、中国語なら話せる」といった感じに、英語以外の言語を得意とする人もいるでしょう。
そうした場合、「中国語だと稼げないの?」という疑問が出てきますよね。
もちろん、他国の言語も高単価を見込むことはできます。
ただ、英語に比べて案件数は少ない傾向にあります。
英語は世界共通の言語なので、アメリカやイギリスに限らず各国で需要があります。
しかし、中国語やフランス語など、国が限定されてしまうと、その分需要も減ってしまいます。
特に日本だとあまり知られていない国の言語となると、いっそう困難を極めます。
英語以外の翻訳ライターで稼ぐことも不可能ではないですが、範囲が限られてしまうので、当ページでは強くおすすめできません。
ただ、気になる方は一度クラウドソーシングサイトなどを見て、案件を探してみてはいかがでしょうか。
Webライターで英語翻訳の仕事を見つける方法は?
Webライターで英語翻訳の案件を獲得する場合、大きく2つの方法があります。
クラウドソーシング
最も簡単に案件を獲得できるのがクラウドソーシングですね。
クラウドソーシングは総称に過ぎず、ランサーズやクラウドワークスなど、様々なサイトが存在します。

クラウドソーシングは、ワーカーとクライアント共に、多数のユーザーが登録をしております。
案件も豊富に転がっているので、仕事探しには最適と言えるでしょう。
ただ、システム手数料が高いのがネックです。
募集中のサイトに直接問い合わせる
クラウドソーシングを通さずに、サイトから直接募集をかけているケースもあります。
例えば、「英語翻訳 ライター 募集」などのワードで調べれば、募集サイトが上位に表示されることがあります。
システム手数料が高いなどの理由から、クラウドソーシングを利用したくない人は、直接募集しているサイトを探してみるのもよいでしょう。
他にも「SNSで見つける」や「知人から紹介してもらう」などの方法がありますが、いずれも実用的ではないので割愛します。
SNSやプライベートなどで人脈のある人は、これらの方法を試してみるのもアリかもしれません。
安心!英語を覚えなくてもWebライターで稼ぐことはできます
ここまでの話を聞いて、「よっしゃー!英語をマスターしてやろう!」と意気込む人もいるのではないでしょうか。
ですが、無理に英語を覚える必要はありません。
なぜなら、英語をマスターしなくてもWebライターとして稼ぐことは十分可能だからです。
あなたがWebライターとして手っ取り早く稼ぎたいのであれば、無理に英語を覚えるのではなく、素直にWebライティングの知識を身に付けることをおすすめします(笑)


Webライターで稼ぎたいならSEOがおすすめ!
Webライターには様々なジャンルがありますが、個人的に一番おすすめなのは、SEOを極めることです。
なぜなら、SEOはどのジャンルにも通用するからです。
詳しくは下記の記事にまとめていますので、一度ご覧になってみてください。


まとめ
英語が話せなくてもWebライターとして稼ぐことは十分可能ですが、英語翻訳のスキルがあるようでしたら、ぜひとも活用してください。
英語翻訳は1文字20円と高単価の案件が多いので、働きぶり次第では月収数十万円~100万円も夢ではありません。
今後Webライターを始める予定のある方で「英語翻訳ができる」というのであれば、通常の案件よりも翻訳案件にフォーカスしたほうが、効率よく稼いでいけるでしょう。
ただ、もちろん個人差はありますので、翻訳案件が合わないようでしたら無理に続ける必要はありません。
気休め感覚で他のジャンルに挑戦してみるのもアリです。
お金を稼ぐことは大事ですが、仕事を続けていくためにはモチベーションも重要となります。
今回だって結局、私個人の意見に過ぎないので、真に受ける必要はありません←えっ


あくまでも「こういうやり方がありますよ」ということを伝えたかっただけなので(笑)
ですから、最終的には自分に合うベストなやり方を見つけていただければ幸いです。


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