
「Googleでいくら調べても、自分の求めている情報が見つからない」、といった経験をされた人も多いのではないでしょうか。
Webライターあるあるですよね(笑)
ただ、探している情報が見つからないと執筆も進まないため、作業に時間が掛かってしまいます。
基本的に単価制のWebライターからすれば、時間の消費は致命傷もいいところです。中には、納期に追われている人もいるでしょう。
だからこそ、こうしたトラブルは避けたいですよね。
そこで今回は、Webライター向け「Google(Yahoo!)で情報が見つからない場合の対処法」を解説いたします。
■目次
【Webライター向け】Google(Yahoo!)検索で情報が見つからないときの対処法5選!
webライティングで調べる際、ほとんどの人は「Google」や「Yahoo!」を使って検索されるかと思います。
しかし、いくら万能な検索エンジンでも、あまりニッチなテーマだと中々検索結果に表示されません。
情報が見つからない場合は書籍に頼るのも1つの手ですが、購入の手間が必要なので緊急時には向いていません。
何よりお金が掛かります(^^;
しかし、こちらで紹介する方法は、金銭をかけずになるべく短時間で対処できる方法です。
それでは早速見てまいりましょう。
SNS(Twitter)で検索
1つ目の方法は、SNSを使って検索するということです。
なぜなら、SNSは情報の宝庫とも言える場所だからです。
不特定多数の人が色々な事を呟くので、その分キーワードも散らばっております。
ですから、検索エンジンには載っていない隠れ情報が潜んでいる可能性もあるかもしれません(^w^)
なお、SNSには色々種類がございますが、情報収集を目的とするならTwitterがおすすめ!
なぜなら、Twitterは言葉を投稿するツールだからです。
SNSといったら、他にもLINEやInstagramがありますが、これらはおすすめしません。
LINEは連絡用SNSですし、Instagramは写真を中心に投稿するSNSです。
これだと少し調べにくいですよね(^^;
そのため、文章作成における情報収集は、Twitterが一番適しています。
YouTubeで検索
次におすすめする方法が動画投稿サイト「YouTube」での検索です。
YouTubeといったら、ユーチューバーのイメージが強い人も多いのではないでしょうか。
しかし、近年ではユーチューバーだけではなく、情報発信を中心に行うユーザーも増えてきております。
私もYouTubeを参考に、記事執筆を行ったことがあります。
例えば、検索欄にキーワードを入力してみると、それに関連した動画が出てきます。
検索エンジンだけだと情報収集が難しいという場合は、YouTubeを活用してみてください。
Yahoo!知恵袋で検索
Q&Aで有名な「Yahoo!知恵袋」。
大手のYahoo!が運営しているだけのことはあり、日々大量の質問が投稿されています。

私も時々調べることがありますが、割と多くの質問内容がヒットします!
例えば、検索欄にて「カレーライス 作り方」と入力すれば、それに関連するQ&Aが一式で表示されます。
検索エンジンだけだと見つかりそうにない場合は、Yahoo!知恵袋の力を借りてみるとよいでしょう。
隠れた検索エンジン!Bingで検索
検索エンジンといったら、一般的に「Google」や「Yahoo!」を指します。
しかし、これらはあくまでも有名なだけであって、検索エンジンは他にも複数あります。
そして、マイナーな検索エンジンの中でも、比較的有名なのが「Bing」です。
Bingとは、Microsoft社が提供する検索エンジンです。
ここで「検索エンジンなんだから、表示される内容は同じでは?」と思う人もいるでしょう。
しかし、GoogleとBingは運営している会社が違うので、サイトをランク付けするときの基準も変わってきます。
例えば、あるキーワードでGoogleはAというサイトが1位表示されているにも関わらず、BingではBというサイトが1位表示されていることも珍しくはありません。
当サイトもGoogleでは順位が下だけど、Bingだと上位表示しているという記事がいくつかございます。

Bingは下記のURLより飛ぶことができます!よろしければ、ぜひ利用してみてください。
クライアントに相談する
上記4つの方法を試したけど、それでも情報が見つからないということもあるでしょう。
どうしようにもならない場合は、最終手段でクライアントに相談を持ちかけてみてください。
相談をすることで、クライアントから代案を頂けたりテーマの変更があったりするかもしれません。
場合によっては作業中止となる可能性もございますが、できないものはできません。
ですので、落胆せず、次に向けて頑張ってまいりましょう!
相談するときのポイント①!状況を具体的に伝える
相談するとはいっても、ただ「情報が見つかりませんでした」だけだと説得力はありません。
「どのように調べたのか?」、「どうして情報が見つからなかったのか?」などを明確にした上で伝えるようにしましょう。
相談するときのポイント②!取引が始まる前に下調べをする
もう1つのポイントは、取引が始まる前に簡単な下調べを行うことですね。
これは、実際に私が行っている方法でもあります。
取引が始まった後だと、お金の事情も絡んでくるので、正直なところ「情報が見つかりませんでした」は言い訳になってしまうんですね。
しかし、お金の取引が行われていない段階なら、そんなに気を重くする必要はありません。
軽く下調べして情報の抽出が難しそうな場合は、「この内容は情報がヒットしないので執筆は厳しそうです」と断るのも1つの手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は5つの対処法(実際は4つ)を紹介いたしましたが、こうして見ると色々な方法があります。
そのため、「検索エンジンで見つからなかったから」と諦めずに、粘り強く調べてみましょう。
調査力もまたWebライティングに必要なスキルであり、あなた自身がライターとして成長していくために必要な事項です。
今回は以上とさせていただきます。

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