【経験者監修】Webライター向け確定申告のやり方を丁寧に解説します!

ヘラクレス
こんにちは。ヘラクレスです。

 

  • Webライターで独立あるいは副業で活動する予定だけど、確定申告のやり方が全然分からない
  • 自分で調べてみたけど、頭がチンプンカンプン。分かりやすく教えてくれる人はいないかなー?
  • せっかくなら、実際にライターで活動している人や確定申告の経験がある人から教わりたい

 

今回は、こうした疑問・悩みが解決できる内容となっております。

 

なぜなら、私自身が本業Webライターで活動しており、確定申告の経験もあるからです。

 

経験者が直々にまとめましたので、信ぴょう性のある内容だと思って頂いて大丈夫です。

 

当ページをご覧になって頂くことで、あなたはWebライターとして活動していく上で、確定申告の基礎知識からやり方まで知ることができます。

 

注意説明

今回は少し長めとなっておりますので、ご了承ください。

 

そもそも確定申告とは?簡単に解説!

 

最初に申し上げておきますと、確定申告というのは基本的に、どの職業でも大まかな部分は同じです。

 

ですから、Webライター云々は置いといて、まずは確定申告について解説いたします。

 

確定申告の基礎について分かりやすく解説

 

確定申告とは1年に1度、自分が事業などで稼いだ分の「所得税」を計算し、税務署に申告の手続きを行うことです。

 

補足説明

所得税とは、1年の所得に応じて生じる税金のことを言います。税金の額は、自治体によって多少変動します。

 

会社員は通常、年末調整といって、会社側が全て手続きを行ってくれます。

 

そのため、簿記とか複雑なことを考える必要はありません。

 

しかし、個人事業主や副業は自分で所得税を計算して、手続きを行う必要があります。

 

また、確定申告は義務付けされており、毎年決められた期限内に提出しなければなりません。※期限は、大体2月半ば~3月半ば

 

申告が遅れたり怠ったりしてしまうと、「追尾課税」といって徴収される額も大きくなりますので要注意です。

 

Webライターの確定申告はいくらから必要?

 

確定申告は義務ではありますが、年間所得によっては行わなくて良いケースもあります。

 

Webライター含め他の業種にも言えることですが、以下のケースなら確定申告は不要です。

 

  • 本業:年間所得38万円以下
  • 副業:年間所得20万円以下

 

本業と副業で若干違いますが、該当する人は申告不要なので、そんなに難しく考える必要はありません。

 

ただ、副業はともかく本業で年間所得38万円という例は滅多にないので、基本的に確定申告は行うものだと考えておきましょう。

 

※副業Webライターの年間所得に関する内容は、下記記事にもまとめています!

 

Webライターは副業禁止?会社にバレない4つのポイント+αを伝授!

2020年5月22日

 

確定申告には2種類ある?白色申告と青色申告

 

確定申告でもう1つ肝となるのが、2種類の申告方法です。

 

白色申告か青色申告のいずれかを選ぶ必要があります。

 

ここでは、それぞれの申告方法について解説させていただきます。

 

白色申告

 

白色申告は、単式簿記で記帳を行って申告する方法です。

 

申告に必要な書類は、収支内訳書(2ページ)と確定申告書B(2ページ)となります。

 

※単式簿記、収支内訳書、確定申告書Bに関する詳細は割愛します。

 

後述する青色申告に比べ、必要書類が少なく、簿記についてあまり詳しくない人でも比較的楽に書類を作れます。

 

ただし、特別控除は受けられないので要注意です。※特別控除は、青色申告の項目で解説いたします。

 

青色申告を選ばなかった場合、自然的にこちらの方法で申告を行うことになります。

 

青色申告

 

青色申告とは、複式簿記で記帳を行って申告する方法です。

 

申告に必要な種類は、青色申告決算書 (4ページ)と確定申告書B (2ページ)となります。

 

白色申告に比べて記帳は大変ですが、その分特別控除という特典を受けられます。

 

特別控除とは、所得から差し引ける額のことです。

 

例えば、年収400万円の人は、通常400万円分に応じた所得税が発生します。

 

しかし、特別控除を適用すれば、控除額として差し引くことができます。

 

青色申告の控除額は最高65万円なので、「400万円ー65万円=335万円」。つまり、335万円分で所得税が算出されるということを意味します。

 

シロ丸
収入が同じでも、所得税に大きく差が出るということか!

 

所得税は収入が多い人ほど高くなるので、65万円も差し引けるのは非常にありがたいです。

 

特別控除は3種類

 

先ほど青色申告には特別控除があると言いましたが、やり方によっては控除額が変わってきます。

 

控除額は、以下の通り。

 

  • ①10万円
  • ②55万円
  • ③65万円

 

1つ目の10万円は、55万円以上の条件となる「貸借対照表」や「損益計算書」が無かったり、複式簿記ではなく単式簿記で記帳したりした場合に適用されます。

 

2つ目の55万円は、複式簿記に加え「貸借対照表」と「損益計算書」をセットで提出することで受けられます。

 

最後の65万円は、55万円のやり方に加え、電子申告で書類を提出する必要があります。

 

青色申告をやる際の注意点

 

青色申告を受けるには、事前に必ず「青色申告承認申請書」を税務署に提出しておく必要があります。

 

これを提出していないと、複式簿記で記帳していても、白色申告になってしまいますので要注意!

 

詳しくは、下記サイトが参考になりますので、よろしければご覧になってみてください。

 

弥生青色申告ガイド

 

白色申告と青色申告の違いまとめ

 

2つの違いを表にまとめてみました!

 

控除額 簿記のやり方 必要書類 申告条件
白色申告 無し 単式簿記 収支内訳書(2ページ)、確定申告書B(2ページ) 無し。青色申告を選んでいない場合、自動でこちらになる
青色申告 10万円、55万円、65万円 複式簿記 青色申告決算書(4ページ)、確定申告書B(2ページ) 事前に青色申告承認書を提出する

 

大まかにまとめましたが、これだけだと分かりづらいという方も多いのではないでしょうか。

 

そういった方は、よろしければ下記動画をご覧になってみてください。

 

ヘラクレス
凄く分かりやすく解説してくれています♪

 

 

確定申告の前に必ずやっておくこと!

 

確定申告を始める際には、いくつか事前準備をしておく必要があります。

 

①開業届の提出 ※本業ライターとして活動する場合

 

本業Webライターとして活動される方は、先に開業届を提出する必要があります。

 

正確には、開業届を提出しなくても事業は始められますが、青色申告を受けることができません。

 

なぜなら、青色申告の控除は開業届を出している人にしか認められないからです。

 

ですので、開業届を提出した上で事業を開始するようにしましょう。

 

※開業届の詳細に関しては、下記サイトが参考になります!よろしければ、一度ご覧になってみてください。

 

フランチャイズ比較Net

 

②税理士選びor会計ソフトの購入

 

自分で簿記をやるのは決して楽ではありません。

 

しかし、税理士さんに依頼したり、会計ソフトを利用したりすることで、だいぶ難易度は下がります。

 

税理士さんは規模にもよりますが大体10万円前後、会計ソフトは年額2~4万円程度です。

 

税理士さんは基本的に丸投げできることに対し、会計ソフトは自分で記帳を行うという特徴があります。

 

黒竜
高くて楽なほうを選ぶのか?安くて多少大変なほうを選ぶかということだな。

 

ヘラクレス
そうだね。ただ、会計ソフトは操作方法さえ覚えれば、2年目以降はそんなに苦戦しません。

 

特にWebライターは経費面でもそんなにややこしい要素はないので、個人的には「会計ソフト」をおすすめいたします。

 

それに、会計ソフトには電話サポートやメールサポートが揃っており、分からない部分は都度質問できます。

 

ですので、簿記が苦手な方でも比較的早く覚えられるでしょう。

 

ヘラクレス
ちなみに、私は「freee」というソフトを利用しています!

 

③各種帳簿を揃えておく ※手書きで行う場合

 

申告書類の作成を手書きで行う場合、各種記帳に必要な帳簿を購入しておきましょう。

 

特に青色申告は、色々と種類があるので、事前用意は必須です。

 

④あると便利!電卓やノートなどの備品

 

その他、ノートや電卓も用意しておくと便利です。

 

細かい事をメモするときに使ったり、計算ミスがあったときに計算し直したりと、案外出番は多いです(笑)

 

Webライターの確定申告のやり方をステップ形式で解説

 

Webライターが確定申告を行うとき、どう進めていけばよいのか?

 

ここでは、分かりやすいようにステップ(手順)形式でまとめました。

 

ステップ①:売り上げ・支出の計上

 

まずは、売り上げ・支出の計上です。

 

1つの案件につき、いくらの報酬があったのか?また、1ヶ月でどのくらいの支出があったのかを記載していきます。

 

要注意!源泉徴収されている報酬は別計算

 

Webライターの仕事の中には、報酬の一部から源泉徴収を行うクライアントもいます。

 

源泉徴収が行われた売り上げに関しては、別途計算する必要があります。

 

源泉徴収とは、1つの案件における所得税の算出です。

 

例えば、報酬額は1万円と設定されているけど、実際に手取りでもらえるのは源泉徴収後の金額という感じです。※例:報酬額1万円、源泉徴収で手取りは9,500円 ←源泉徴収後の額は適当に考えたものなので、鵜呑みにしないように(_ _)

 

源泉徴収と分けて計上を行えば、後々還付金として戻ってきますので、分けるのを忘れないようにしましょう。

 

ステップ②:経費の計上

 

記帳の際は、経費の計上も忘れないようにしましょう。

 

経費とは、仕事をする上で発生した支出のことです。

 

例えば、仕事で必要な書籍を購入した場合、その書籍の値段は経費としてカウントされます。

 

経費計上を行うことで、年間所得から差し引くことができ、所得税の額を減らせます。

 

仮に年間10万円の経費があった場合、10万円もろもろ差し引くことが可能なわけです。

 

ベル
でも、経費って色々あるわよね?Webライターの場合、何が該当するのかしら??

 

ヘラクレス
それなら別にまとめた記事があるよ!

 

Webライターの経費については、下記記事にまとめてあります!目指せ節税!!

 

初心者でも分かるライター向けの経費まとめ!所得税激減も夢じゃない?

2020年7月28日

 

ステップ③:申告書類の作成

 

売り上げと経費の計上が完了したら、次は申告書類の作成です。

 

所定の書類の必要項目に記載をし、作成していくだけ。

 

手書きで作成を行う場合、事前に税務署で用紙をもらっておきましょう。

 

電子申告の場合、インターネット上から記帳できるので用紙をもらう必要はありません。

 

※書類作成のやり方は、ここで話すと長くなるので割愛させて頂きます。ご了承くださいませ。

 

ステップ④:書類の提出

 

申告書類の作成が完了したら、記入漏れやミスがないかをチェックしましょう。

 

十分に確認した上で問題が無ければ、後は提出です。

 

書面に直接記入して提出する場合は、税務署へ! 電子申告の場合は、会計ソフトやe-Taxといったサイトから、オンライン上で提出すればOKです。

 

まとめ

 

今回複雑な部分が多かったので、最後にもう一度おさらいしていきます!

 

確定申告の概要
  • 確定申告は年に1度、自分が事業で稼いだ分の所得税を算出し、税務署に申告の手続を行うこと。
  • 本業なら38万円、副業なら20万円を超えた場合に申告が必要となる。
  • 確定申告には、白色申告と青色申告の2種類がある。青色申告なら、特別控除(10万・55万・65万)を受けられる。

 

確定申告の前に必ずやっておくこと
  • 本業Webライターで活動する人は、開業届を提出!でないと青色申告の控除を受けられない
  • 税理士あるいは会計ソフトを選ぶ。自分で全部をやる人は、特に不要。
  • 手書きで行う場合、各種帳簿を揃えておく。
  • 電卓やノートなどの備品もあると便利だから、揃えておこう。

 

確定申告のやり方
  1. 売り上げと支出の計上
  2. 経費の計上
  3. 申告書類の作成
  4. 提出

 

確定申告は面倒ではありますが、所詮は年に1度。時間はたっぷりありますので、焦らずゆっくりと学んでいきましょう。

 

分からないことがありましたら税務署に聞くのも良いですし、何でしたら私に聞いて頂いても構いません。

 

もちろん税理士さんの知識には劣りますが、過去に確定申告の経験はあるので、ある程度の内容なら答えられます。

 

ですので、Webライターの方で確定申告についてお悩みの方がいましたら、お気軽にご相談ください。お金とかは一切発生しませんので、ご安心ください!

 

では、今回はこの辺で締めくくりたいと思います!

 

ヘラクレス
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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