オノマトペで文章力が120%UP!その理由と使い方を例文で解説!

ヘラクレス
こんにちは。ヘラクレスです。

 

ライターの仕事などで文章作成をやっていると、下記のような悩みに直面することはありませんか?

 

  • 文章そのものは綺麗だけど専門書のように固い表現ばかりだから、もう少し魅力のある表現を使いたい。
  • 将来はコピーライターとして稼いでいきたいけど、コピーライティングについていまいち詳しくないから、初心者向けのテクニックを知りたい。
  • ライターとして稼いでいくために、文章能力を上げて単価アップに繋げたい。

 

色々な悩みがあると思いますが、当ページは上記のような悩みを解決できる内容となっております。

 

なぜなら、今回紹介する「オノマトペ」を用いる事で、あなたの文章能力はグーンと引き延ばされるからです。

 

また、この手法を使った事で私自身もクライアントさんからお褒めの声をたくさん頂けるようになりました(^^)

 

レックス
オノマトペ??聞いた事ねぇな。

 

ヘラクレス
大丈夫、その辺もちゃんと説明するから!

 

今回は、オノマトペの意味や種類、文章作成を行う上で正しい使い方を解説いたします。

 

当ページをご覧になって頂くことで、あなたの眠っている文章の潜在能力が引き出されること間違いないでしょう(^^)

 

オノマトペとは?文例と一緒に解説!

 

知っている方もいるかと思いますが、まずはオノマトペについておさらいしていきましょう。

 

オノマトペとは、物の音や生き物の鳴き声などの状態・様子を「擬音語や擬態語」にし、文章や会話に表現する手法の事です。

 

例えば、爆発音であれば「ドカーーーン!」、雨の音であれば「ザーザー!」、光っているものが「キラキラ」といった感じですね。

 

シロ丸
ほうほう。でも、擬音語擬態語って何だ?

 

ヘラクレス
大丈夫、それについても説明するから!

 

擬音語

 

擬音語とは、自然界の現象や動物の鳴き声など、実際に発生する物音を表現にした言葉の事を言います。

 

以下、一例です!

 

擬音語
  • 爆発音:ドカーン
  • 雨が降る音:ザーザー
  • 雷が鳴る音:ゴロゴロ
  • 風が吹く音:ビュービュー
  • スナックをかじる音:ボリボリ、サクサク
  • ラーメンをすする音:ズズズー
  • 肉が焼ける音:ジュージュー
  • 猫の鳴き声:ニャーニャー
  • 羊の鳴き声:メェーメェー
  • 太鼓を叩く音:ドンドン
  • 扉を閉める音:ガシャン、ガチャン
  • 救急車が走る音:ピーポーピーポー

 

このように、実際に生じる音であれば、擬音語だと思って頂ければ大丈夫です。

 

擬態語

 

擬態語とは、物事の状態や身ぶりを、音のように例えて表現する言葉の事です。

 

擬音語のように、実際に物音があるわけではありません。

 

ベル
うーん、ちょっと分かりづらいわね。

 

ヘラクレス
だよね(^^;

 

では、一例を見ていきましょう!

 

擬態語
  • 笑顔:ニコニコ、ニヤニヤ
  • 笑っているとき:クスクス、ゲラゲラ
  • 物を見るとき:チラチラ、じろじろ、キョロキョロ
  • 機嫌がいいとき、楽しいとき:ルンルン、ワクワク、
  • 機嫌が悪いとき:イライラ、カリカリ
  • 泣いているとき:しくしく、メソメソ
  • 緊張しているとき:ドキドキ
  • 驚いているとき:ビクビク
  • 記憶が曖昧なとき:ボンヤリ、うっすら
  • 人に惚れたとき:メロメロ、きゅん
  • 光っているもの:キラキラ、ピカピカ
  • 肌の感触:スベスベ、もっちり、ツルツル
  • 散らばっている様子:バラバラ
  • 物がたくさんあるとき:たっぷり、ずっしり
  • 物(紙やタオル)を巻く:くるくる
  • 本のページをめくる:ペラペラ
  • 強烈な光、輝き:ギラギラ
  • 火が燃え盛る様子:メラメラ

 

このように、実際の音ではないんですけど、音に見立てることで、その時の描写を分かりやすくて魅力的に表現できます。

 

文章能力アップにオノマトペがおすすめすぎる訳とは?

 

オノマトペの概要について理解頂けたかと思いますが、この手法1つであなたの文章能力はグーンとUPいたします。

 

ここでは、私がオノマトペをおすすめする2つの理由をまとめました。

 

文章の描写が伝わりやすくなる

 

1つ目の理由は、その場の描写が伝わりやすくなるという事です。

 

通常文章だけで、その場の状況を完璧に把握し切るのは中々難しいもの。

 

例えば、以下の文・・・

 

彼はテレビを見て笑っている

 

この文を見て何か違和感を持ちませんか?

 

黒竜
うーん、笑っているというのは分かるが・・・。

 

テレビを見て笑っている事は分かっても、その笑いがどの程度かまでは明らかではありません。

 

その人は、「微笑ましい映像を見て軽く笑っているのか?」はたまた「腹を抱えるほど面白い映像を見て笑っているのか?

 

「笑う」というだけで色々なパターンが思い浮かんできます。

 

ですが、ここで役に立つのがオノマトペです。先ほどの文章を少しアレンジしてみましょう!

 

彼はテレビを見て大声でゲラゲラと笑っている

 

いかがでしょうか?※注目してほしいのはゲラゲラの部分です。

 

「ゲラゲラ」となると、微笑ましい映像というよりは、面白い映像を見て笑っている事が分かるのではないでしょうか?

 

そうなると、彼にあたる人物がどういった番組を見ているのかも大体予想がつきますよね。

 

レックス
この例だと、お笑い番組やバラエティ番組的な?

 

ヘラクレス
そうそう!

 

このように、オノマトペ1つで、その場の状況が一気に明確となります。

 

文章作成における「描写が伝わりにくい」という弱点をカバーできるのです。

 

魅力的に伝えられる

 

2つ目のメリットは、文章をより魅力的に伝えられるという事です。

 

例えば、あなたは以下のAとB・・・どちらのステーキを食べたいと思いますか?

 

A:鉄板の上に置かれたステーキが運ばれてきた

B:鉄板の上に置かれたアツアツのステーキがジュージューと音を立てながら運ばれてきた

 

シロ丸
ヒヒヒ、オイラだったらBを選んじゃうかな♪

 

恐らくあなたもBを選ぶのではないでしょうか?

 

アツアツ・ジュージュー」と入れることで、ステーキのイメージが詳しく伝わって食欲をそそります。

 

ベル
分かるわ!

 

これに対し、Aの文章はステーキが置かれているとしか書かれていません。

 

よくも悪くもそれだけしか書かれていないので、せいぜい漠然とイメージするぐらいで、食欲をそそるに至らないでしょう。

 

黒竜
なるほど。これがオノマトペの有無で生じる差というわけか。

 

いずれにせよ、オノマトペの表現を用いるか用いらないかだけで、読者に与えるインパクトはかなり異なってきます。

 

ここではステーキを例に説明させて頂きましたが、セールスライティングで商品の宣伝をする時とかでも、「売れるか売れないか」の命運を分けるぐらい重要ですので、ぜひ活用していきましょう。

 

ライティングで宣伝するときで一番重要なのは、読者の心をいかに魅了し、購買意欲を上げるかが鍵となります。

 

そして、それを実現するためには、読者に分かりやすい描写を伝えるのが最低条件です。

 

オノマトペを使うタイミング(ポイント)

 

では、実際どういったタイミングでオノマトペは利用すべきなのか?

 

ここでは、そのポイントをまとめました!

 

一文が長くなるとき

 

自分ではコンパクトに収めたくても、長文になってしまうことは日常茶飯事ではないでしょうか。

 

そうしたとき、オノマトペを活用することで一文を短くできます。

 

例えば・・・

 

オノマトペを使っていない文:「救急車がサイレンの音を鳴らしながら走っている

オノマトペを使った文:「救急車がピーポーピーポーと走っている

 

いかがでしょうか?どっちの文章がコンパクトなのかは言うまでもないですよね。

 

国内の救急車がピーポー音なのは、日本国民なら誰しも知っているかと思います。

 

そのため、「サイレンの音を鳴らしながら・・・」、と長ったらしく言わなくても「ピーポーピーポー」で十分伝わります。

 

このように、状況に応じていかに活用するのかが大事となってきます!

 

ただ、いくら文章が長くても、オノマトペを入れる要素が無い場合は無理に入れなくてもOKです。

 

無理やり入れると、逆に幼稚っぽい文章になってしまいます(^^;

 

文章が固いとき

 

私でもあなたでも言える事ですが、文章を書いていると固い表現になることも珍しくはありません。

 

例えば・・・

 

今日は数学のテストだったけど、事前に予習したおかげで、全問早く解き終えることができた

 

これでも文章としては成り立ちますし、特に問題点もございません。

 

しかし、せっかくなので以下のように柔らかくしてみましょう!

 

今日は数学のテストだったけど、事前に予習したおかげで、全問スラスラと解けた

 

「スラスラ」と書くことで、先ほど話した一文の短縮に加え、文章をふんわりとさせられます。

 

固い文章がダメとは言いませんが、柔らかいほうが読者さんの目に入りやすく、親しみやすくなります。

 

読者に明るいイメージを与えたいのであれば、ぜひとも活用すべきです!

 

オノマトペを使うときの注意点

 

1つの表現だけで文章を魅力にできるオノマトペですが、使う際には気を付けなければならない点もございます。

 

ここでは、2つの注意点をまとめました。

 

描写と合わない表現を使わない

 

当たり前の事ではありますが、描写と合わない表現をしたところで文章に何ら魅力は出ません。

 

例えば・・・

 

悲しい事があってゲラゲラと泣いた

 

これを見て「はい??」ですよねww

 

先ほどの例文でも出した通り、ゲラゲラは笑っている様子を伝えるために用いります。

 

・・・にも関わらず、笑っているときとは正反対の、泣いているときに使うのは筋違いのいいところです。

 

「いや、泣いてんのか笑ってんのかどっちなんだよ?」、となってしまいますよねw

 

ですので、その時の描写に合う表現を用いるようにしましょう。

 

ここで出した例ですと、「悲しい事があってゲラゲラと泣いた」→「悲しい事があってしくしくと泣いた

 

こうすることで、文章としてしっくり来ますよね!

 

一文の中で乱用しすぎてしまう

 

次に気を付けたいのが、乱用しすぎてしまうという事です。

 

文章力UPって聞くと、ついついたくさん使いたくなってしまいますが、乱用は要注意です。

 

例えば・・・

 

鉄板の上に乗せられたステーキがジュージューと音を出し、モクモクと煙を上げながら、台車でトコトコと運ばれてきて机の上にトンと置かれた

 

レックス
何か違和感ある(笑)

 

オノマトペの表現が多いのもですが、文章として要らない部分も多いのではないでしょうか?

 

長文を短文にする役割がある一方、使い方次第では長文になってしまうケースもあります。

 

ですので、以下のように直してしまいましょう!

 

鉄板の上に乗せられたステーキがジュージューと音を出しながら、台車で運ばれて机の上に置かれた

 

これなら文章としてもスッキリしていますよね!※煙に関しては不要なので完全カット(笑)

 

さっきの例文では、一文で4回も使われていましたが、あんまり使うとクドくなります。

 

ですから、オノマトペを使う際は、一文につき多くても2回までにしておきましょう。

 

ヘラクレス
何事もバランスが大事です!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回はオノマトペについての解説となりましたが、私もこの記事を書いていたら改めてオノマトペの魅力に気付くことができた気がします。

 

では、今回お話した内容を今一度おさらいしていきましょう。

 

まとめ
  • オノマトペは、自然で発生する音、物事の状態・身振りを音にして見立てて表現する手法の事
  • オノマトペを使うことで、文章の描写が伝わりやすくなったり、魅力的に伝えられたりできる
  • オノマトペを使うタイミングは、一文が長くなったり固い文になったりするとき
  • 明らかに描写と合わないタイミングや乱用してしまうと、かえって幼稚な文になるので要注意

 

オノマトペは使い方に多少気を付ける点はあるものの、使いこなせれば、あなたの文章能力が開花されるのは間違いありません!

 

そうなると、例えばライターなら、文字単価を上げる事や案件をバンバン獲得することに繋がってきます!

 

「百害あって一利なし」ならぬ「百利あって一害なし」です!

 

このページを機に、あなたの文章作成の作業がより豊かなものになれば幸いです。

 

ヘラクレス
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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